何もしないことが〜(むにゃむにゃ)
みなさん、お久しぶりです。
この1ヶ月多忙を極めており更新遅くなりました。(分かりやすい言い訳)
この1ヶ月に起きたことを卒業生の言葉風に書くので頭の中で「翼をください」でも流して鼻で笑いながら読んでください。
8割が社長と普通に喋ってだけの〜、最終面接〜
なんだかんだでおもろかった〜、教育実習〜
選ばれてびっくり〜、中四国選抜〜
みんなの忘却の彼方〜、わいの誕生日〜
、、とまあこんな感じです。忙しかったな〜(ハナホジー)
まぁこんなことはどうだっていいんですよ。
僕が今日つらつら書きたいのは「失敗」についてです。(少し刺激的な内容になるかも知れませんがオブラートに包んでもしゃーないので言いたいこと全部言いますね)
いきなりですがみなさんに質問です。
こんな言葉聞いたことないですか?
「成功の対義語は失敗ではない。本当の失敗とは何もしないことだ。」
僕はこの言葉耳にタコができるくらい聞きました。だんだんイライラしてきたので次僕にこの言葉を言ってきたやつにはブレーンバスターをかましてやろうと思います。
みなさんも僕くらいまではいかなくても何度も聞いたことがあると思います。
じゃあ少し質問を変えてみます。
「あなたはこの言葉を実行に移せていますか?」
あれれ〜、この質問は手が上がらないな〜(うざい)
でも本当に小学校みたいに分かったら手を挙げてね方式にしたらその数はぐっと減ると思います。頭では分かっているしそうしたいと思っているけどできない。そういうことですよね?よく分かります。
先日行った教育実習である学生が授業が上手くいかずめちゃくちゃ落ち込んでいたと友人から聞きました。
そこに対する僕の答えは1つです。
「上手くいかんくて当たり前じゃん!なんでそんなことで落ち込むん!?」
僕たちは何のために実習に来たのか。端的に言うと「できないことをできるようにするため」です。
そうなんです。できないことなんです。誰も最初から出来るなんて思ってませんよ。それなのに最初からできると思って失敗して落ち込むなんてよっぽど自信があるんだな〜と思いました。
じゃあなんでそんなに自分への期待値が高かったのか。多分自分からレールの外に飛び出して挑戦したことがないんだと思います。これは大多数の人が当てはまるんじゃないでしょうか。レールに沿って生きていくのは楽です。勉強して大学入ってサークル入ってバイトして単位取って卒業して。楽しい大学生活だと思います。ただ1つ疑問があるんですよね。
「どこで失敗するんですか?」
バイトで失敗したことあります!とかサークルでこんな失敗しました!とか言うと思います。じゃあその責任誰が取りますか?店長だったり学長だったりが取るはずです(日大アメフト部の事件ではそれがなされていませんが)
結果に対して責任の伴わない失敗は本当の失敗じゃないと思います。そういう人がされると困る質問の1つに
「あなたが今本当にやりたいことは何ですか?」
があります。自分で責任を取らなくて良い意思決定しかしたことがないから自分の内なる声が分からなくなってしまっているんですよね。
つまり、みんなと同じように誰かの敷いたレールに沿って、空気を読んで生きて来た人って本当に自分のしたいことが分からなくて失敗できないと思っている人なんです。
もっと言うと「何もしない人」なんです。
はい、繋がりましたね。
出る杭は打たれると思って親に従い、先生に従い、友達と馴れ合って来たあなた!そんなあなたがめでたく「何もしない人」なわけですよね。
そんな自分嫌ですよね?変えたいですよね?どうやったら変えられるか。とりあえず今やってること何か辞めてみてください。辞めるというのはとてもエネルギーが要ることです。そこができたらまず第一関門突破です。(誰にも相談せずに辞めてくださいね)次に自分のやりたいことを思いついたら即始めてください。で、飽きたらすぐに辞めてください。
それができたら劇的に変わりますよ。
ちなみに僕の将来の夢の1つに日本をそんなアホばっかりの国にするっていうのもあります。その話はまた後日。
あえて挑戦的な書き方をしてイラッとさせたかも知れませんが最後まで読んでいただきありがとうございました。
失敗しても死にはしないので気楽にいきましょう!!
Take it easy!!